お葬式の費用について

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東京永代供養葬儀・葬式

近年、家族葬が主流になりました。お葬式にかける費用は年々低くなり、全国平均で200万円を切りました。一般葬と家族葬の大きな違いは、参列者の人数です。家族葬は身内が中心ですので、お料理代や粗供養品などの接待費が抑えられます。

一般葬の場合、粗供養品の数が多くなりますので、その分の費用がかかります。また、ご近所や会社関係の方々が多く参列されると、祭壇まわりを華やかにしがちです。故人のために、そして当家の見栄もあり祭壇まわりの費用が高くなっていきます。お葬式代は大きく分けて祭壇まわり、飲食接待費、寺院関係のお布施の3つです。

お葬式代を節約したいのであれば、家族葬にして飲食接待費を抑えましょう。祭壇のお花も家族だけなら、質素で問題ないでしょう。家族で一度はお葬式について、きちんと話し合う事はとても大切です。どの場所で、どんな内容で、参列者は何人くらいなのかをある程度決めておきましょう。

縁起でもないと避けていては、残された家族の負担が大きくなってしまいます。葬儀の支払いは、ほとんどの場合施行から数日後です。悲しみの中、大金の出費はなかなか大変です。また、故人の預金口座は死後凍結されますので注意が必要です。

葬儀代の予算を決めておき、その金額を事前に子世代へ預けておくことも一つの選択肢です。他にも、会員になることでお得に利用できる葬儀社や互助会があります。お住まいの地域で便利な葬儀社を選び、家族みんなが納得できる費用のお葬式を目指して欲しいものです。

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