地域によって差が出る葬儀の相談相手

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納骨堂葬儀・葬式都内

葬儀を行う際、また、近いうちに行うことになるかもわからないからと相談する際、最初に誰に相談するかというのは地域差がそこまでなく、たいていは親族もしくは専門業者に声をかける場合がほとんどです。特に親族に最初に相談する割合がいずれの地域でも過半数を超えています。東北地方ではお寺などに相談する場合もあるようですが、普段からの関係性などがこの場合、重視されます。一方で、頼りにしている相談先としてやはり葬儀会社が一番になります。

親族の場合、葬儀自体を経験していない親族や経験していても普段からの関係性が薄い場合、なかなか声をかけられないということがあり、最初に話を持ちかけることはあっても、専門的な話となれば葬儀会社に色々と話を聞く傾向にあります。特に関東地方は、親族との関係性が薄くなりがちで親族に分からないことを聞くのではなく、ネットや書籍などで調べることが多いです。ネットの情報は最新のものが多く、葬儀の費用などを抑えられるメリットがある半面、間違った知識が入りやすいデメリットもあります。東北地方などの人とのつながりが多いところでは、葬式の運営などで困ったことやトラブルは起こりにくいものの、最近流行になりつつあるシンプルなお葬式や家族葬といったことがしにくく、規模も大きくしなくてはならないなどのことがあります。

現在どこに住んでいるか、取り巻く環境によって情報収集すべき相手を考えないといけません。

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